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「北区で子どもの遊ぶ場をつくる会」について

概要

「北区で子どもの遊ぶ場をつくる会」は、任意団体で、

北区の補助を受けプレーパークを開催しています。

 



あゆみ

(現在に至る)


組織構成

 

役員 共同代表:佐古恵子、松崎和枝

   副代表 :山本悟

   理  事:3名

   監  事:1名

会員 正会員 :80人、賛助会員:20人、団体会員:2団体


ミッション:めざすこと

子どもは自ら育つのようなもの、

子どもたちが生まれもった力を引きだす環境を

拡げたい、増やしたい。

みなさんの周りの子どもたちは、のびのびと自分らしく育っていますか?

自分を好きという感覚や、自分はできるという自信を、持てていますか?

 

大きく頷いて「はい」と答えられる方は、残念ながら少ないのではないでしょうか。

 

なぜ、このような状態になっているのか・・・・・・

私たちは、子どもたちの育つ環境の厳しさに目を向けました。 子どもたちが育つ環境が、厳しくなっているのです。

  • 知識を身に着けることが優先されて、実体験が不足しがちであること。
  • 地域の交流が少なくなり、学年単位での遊びに留まっていること。
  • 子どもの遊ぶ場は、学校の敷地内か家に限定されつつあること。
  • スマホやゲームなど、子どもを惹きつける商品が身近にあふれていること。
  • 大人がケガを恐れるあまり挑戦自体ができないこと。

これらの環境の中で育つ子どもたちは、やりたいことができません。

子ども達にとって、やりたいことができない ということは、そこから生み出されるはずのエネルギー、知恵、集中力、想像力、コミュニケーション力、自己効力感が得られないことにつながります。

何かしら窮屈さを感じてイライラしていたり、自信がない、やる気がない子どもたちの増加は、子どもの育つ環境の質が大きく関わっているのです。

 

そこで、私たちは、子どもの育つ環境を変えていきたいと願って行動をはじめました。



新しいチャレンジ(次の10年に向けて)

ミッションの実現に向けた次の一歩をふみ出すために、「政策提案協働事業」に応募し採択されました。

プレーパークで実現している「子どもの“やりたい”を尊重した関わり」ができるおとなを、もっともっと増やしていくために、次の事業を開催します。

  1.  講演会
  2.  保護者向け講座(乳幼児・小学生別)
  3.  子どもの放課後に関わる人向けセミナー